数字の”呼び方”のレパートリー
数字は電話番号やショッピングなど日常生活のさまざまな場面で使いますので、英語でもスムーズに使えるようになると非常に便利です。
英語で数字の呼び方にはよく使うレパートリーがいくつかありますので紹介します。
ベーシックな呼び方
たとえば8827という数字で
8827 (Eight thousand eight handred twenty-seven)と呼ぶ方法です。
会計時などで店員さんが金額を言う時は比較的この表現が多いです。
しかし、長くて桁が増えると呼ぶのが大変になるのでもっと簡単な表現があります。
シンプルに数字を並べて呼ぶ方法
たとえば8827という数字で
8827 (Eight Eight two seven)とシンプルに数字を一つづつ読み上げる方法で、この表現は一番使っています。
桁を気にせず直感的に数字を伝えることができるので便利です。
同じ数字を「Double」でまとめる方法
たとえば8827という数字で
8827 (Double eight two seven)と重なった数字を「Double(ダブル)」で、まとめる方法。
この表現は電話番号を伝える時など、頻繁に耳にします。
2桁ずつ分けて呼ぶ(4桁の数字など)
4桁や8桁など偶数桁の数字で時々使う表現です。
たとえば8827という数字で
8827 (Eighty-Eight twenty-seven)
というように2桁ずつに分けて呼ぶ方法になります。車やシリアルナンバーなど、特に4桁の数字で使われることが多いです。
「0」の呼び方
「0」の呼び方は「Zero(ゼロ)」だけでなく「O(オー)」もよく使われます。
たとえば8807という数字で
8807 (Eight eight zero(ゼロ)seven) や (Eight eight o(オー)seven)
突然言われて戸惑わないように、この表現も知っておくことをお勧めします。
車のナンバーを使って数字に慣れる練習
私が実際に行っていた練習です。
道ですれ違う車のナンバーを見て頭の中で英語にしてみます。
たったこれだけなのですが、さまざまなメリットがあります。
- 散歩や移動中に手ぶらで行える
- 1~4桁のランダムな数字で練習できる
- 走っている車だと数秒しか見えないため、自然にスピードも身に付く
- ゲーム感覚で行える
慣れてきたら、先ほど紹介した呼び方のレパートリーを変えたりしてみると、さらに良いですね。
(注意)車のナンバーに気を取られすぎて、段差に躓いたりしないように気をつけてくださいね。